
はじめに
ホントにあったパチ屋の事件簿、第8回。
近頃は爆発力あるパチンコのLTやスマスロの上位AT等で、想定以上の大勝ちをする機会も増えてきましたね。そんな中、心配になるのが、換金後に襲われたり絡まれたりしたらどうしよう!? なんてこと。パチ屋の店内で玉やメダルを出していたことは見られているため、確実にお金を持っていることはバレていますからね。
今回は、そんなお客を狙って強盗事件を犯した人間がどのような罰を受けることになるのか、をお話していきたいと思います。
示談成立、賠償済みでも…
事の発端は2024年1月、静岡県函南町のパチンコ店駐車場で、50歳無職の男が70代の女性客の腕や頭をバールのようなもので複数回殴って、左腕骨折など全治6か月のけがをさせ、現金55万円などが入った手提げバッグを奪った。
これはいわゆる強盗致傷罪にあたる犯罪で、万一この女性が亡くなるようなことになっていれば、死刑or無期懲役という最上位QK(求刑)特化ゾーンに突入待ったなしの事件であった。
罪に問われていた男の裁判員裁判で、静岡地方裁判所沼津支部は2025年2月20日、判決公判で地裁沼津支部の裁判長は「凶器を持参して犯行に及んでおり、一定の計画性が認められる」と指摘した一方で、「被害者との間で示談が成立しており、賠償も終えている」などとして、懲役8年の求刑に対し懲役6年の実刑判決を言い渡した。
犯人の男は、知人や消費者金融に少なくとも数百万円の借金があり、パチンコ客から現金を奪おうと考えたそう。弁護側の意見では「知人から毎日借金の返済を迫られノイローゼとなり、正常な判断ができなかった」としていた。
まとめ
このような強盗致傷罪は刑法第240条にて「強盗が、人を負傷させたときは無期または六年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑または無期懲役に処する。」と記されています。今回の犯人は示談、賠償と誠意を見せたため、最低限の懲役刑で済みました。強盗は一生刑務所から出てこられないこともある重い罪なので、当然のことですが決してやってはいけません。
そういえば、昔は高額換金時に店員が付き添ってくれるホールもありましたね。一方で、負けて帰る日の安心感といったら最強なので、負けた日はお金を積んで人一倍の安全を手に入れた、と溜飲を下げるのも良いかもしれません。
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