遊タイムを科学する【パチンコ正攻法】

遊タイムを科学する【パチンコ正攻法】

【第62回】遊タイムについて

『パチンコ正攻法』過去の連載まとめはコチラから。

 


 

遊タイムとは簡単にいえば、通常状態で特定回転数ハマると時短に突入する「(いわゆる)天井」のこと。時短なので大当り確率は通常時のままだし、時短に突入したからといって当たる保証もないが、それなりにチャンスがあることには違いない。

 

ところで、当連載で遊タイムについてとりあげるのは今回が初めてだが、なぜ今まで扱わなかったのか? それは、遊タイムはあくまでもオマケであり、勝つための基本ではないからだ。また、「ハマれば出るもの」という先入観を持ってほしくなかったからだ。ともかく、これだけで必勝法になるかのような誤解を与えたくなかった。

 

では具体例を見ていこう。ここではP大海物語4スペシャルを例にする。

【遊タイム突入条件】
低確時950回転消化で時短350回転作動

低確時」ということは、確変中は含まれないが時短中は含まれるということ。大海4SPの場合、時短100回または120回転も含めて950回転ハマればよい。

単発だろうが連チャンだろうが最後は必ず通常図柄(低確率)で終わるので、最後の大当りが終了した時点からハマリのカウントが開始されることになる。

950回転ハマリ到達率は5.09%。初当りのうち約20回に一度は到達する計算だ。もちろん、理屈の上だけではなく実際にもこの通りになる。

 

そして、遊タイム(時短350回転)の間に大当りする確率は66.6%。3回に2回は当たることになる。が、裏を返せば、せっかく遊タイムに突入しても3回に一度は当たらずそのまま終了となってしまうのだ。

ちなみに、一度のハマリにつき遊タイム突入は1回まで。さらに950回転ハマっても遊タイムはないので注意。

 

さて、遊タイム中にめでたく当たったとしても、単発で終わってしまう事もあれば大きな連チャンに発展することもあるが、これに関しては通常時に当たった場合とチャンスは同じである。突入したからといって連チャンしやすいわけでは決してない。当たった場合の連チャン分布は以下のようになる。

・単発で終わる(通常図柄を引き、時短でも引き戻せない)確率=35.09%
・2連チャン以上する確率=64.91%
・3連チャン以上する確率=43.52%
・5連チャン以上する確率=19.56%

これがボーダーライン等にどの程度影響してくるのか? それは次回以降で解説することにする。

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