
ホールに入るのは圧倒的に「紅丸ver.」の予定!!
7月7日から全国導入が予定されている『eフィーバー炎炎ノ消防隊2 紅丸ver.』。キングオブパチンコ大賞も受賞した超ヒット機種であった前作が登場したのが2023年4月なので2年ぶりの続編ということになるが、なんと言っても「LT3.0プラス」対応の第1弾であることが最大の話題になっている。スペック的には「シンラver.」と「紅丸ver.」の2種類同時導入開始予定だが、ホール人気(※ホールが実際に導入する方のスペック)は圧倒的に後者らしい。ココではそんな「紅丸ver.」のスペック面について見て行こうと思う。
詳細スペック

まずは通常時の大当り確率について。図柄揃い確率1/399.9、いわゆるチャージ当りの「炎炎チャージ」確率約1/2186、これらの合算でトータル大当り確率1/349.9となる。「LT3.0プラス」対応機だが、本機にはチャージ当りが搭載されている。そしてこの「炎炎チャージ」の一部で「命の呼吸チャレンジ(1回転限定の引き戻しチャレンジ)」に発展し、約1/2で図柄揃いを引ければ1500個+LT「炎上バトルモード」突入となる。
LT「炎上バトルモード」への基本ルートは、図柄揃い(BONUS)後に「カロンバトル」or「アイリスチャレンジ」の演出成功で「EXTRA ROUND(+1500個)」が発生し、初回3000個をもって突入(※命の呼吸チャレンジ引き戻し込みでトータル突入率約52%)するパターンになる。突入すれば図柄揃い確率約1/2.0・転落小当り確率約1/5.3・継続率約73%(※大当り・小当り合算)の熱さを凝縮した短期決着転落バトルが繰り広げられる。選べるモードは4種類(紅丸モード・シンラモード・アーサーモード・タマキモード)だ。
当選時の内訳

LT「炎上バトルモード」中はまた、上乗せ特化ボーナスである「超炎上BURST(期待出玉約7500個=4500個+3000個×約50%上乗せループ)」の発生率が内部状態によって変化する機能を搭載している。要するに右打ち中は内部的に移行する何パターンもの状態(振り分け)があり、このへんがLT3.0プラスの「プラス」部分に対応した新しい仕組みになっている。
上乗せ自体は大当りラウンド中の様々な演出により発生するワケだが、この「超炎上BURST」が発生する期待度を大当り終了時のボタンPUSHにより点灯する「炎炎ロゴ役物」の色で示唆するという新たなゲーム性も本機には盛り込まれている。
炎炎ロゴ役物

大当り終了後の炎上バトルモードに突入するタイミングでボタンを押すと、「炎炎ロゴ役物」の色が「白」「緑」「青」のいずれかに点灯する。実戦上ボタンPUSHの受付時間が結構シビア(約2秒程度!?)なので、モード選択画面で好みのモードに選択し終わったあたりからボタンを連打しておけばタイミングは逃さないだろう。
ロゴランプの色が「白」の場合は約1/7、「緑」の場合は約1/3、「青」の場合は約1/2で「超炎上BURST」が発生する示唆となっている。要するに白<緑<青の順で上乗せ特化ボーナスの期待ができるというワケだ。

なお、炎上バトルモード中は右打ち中ならではのカスタマイズ機能も搭載している。前作でもおなじみの人気のあった「隠しランプ」の発生率を今回は細かく選択できるカスタムや、保留変化にアツくなれる「当該保留表示」、超炎上BURSTの告知をV-コンによるフリーズ発生で告知する「レバー告知」、変動開始時の先青線フラッシュの発生率を細かく設定できる「先青線フラッシュ発生率」などもあるぞ!!
また「裏モード」もあるらしいので、今回も十分に遊び尽くす要素が満載の模様。
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