土曜日19時は目の保養に最適な（!?）パチンコのあんな予告やこんなリーチをイッパイ取り上げていくぞ!!
今回登場するのは『CR占星少女ななみ』（TAKAO・2008年）だ。

それではGO!!

スペック的には3種類あるが、最も設置が多かったのが『STV』という甘STタイプだろう。当選確率1/99.97→1/11.86・出玉約400個（5R）・ST突入率100％＆13回転まで継続・ST（電サポあり）終了後に時短27回転…というスペックだった。通常時は33％が潜伏確変で「羽降りモード」（電サポなし）に移行した。「運命の12回転モード」（電サポあり）なら突確だった。

「運命の12回転モード」では1～12までの星座図柄が順に出現し、テンパイすれば即当りとなった。12回転で終了するが、内部確変状態は13回転目まで続くので、チャンスタイム（時短）の画面にならずに13回転目に突入した場合は13番目の星座である「蛇遣い座」が出現した。このほか、予告などでも「蛇遣い座」が登場することも。

時短中の引き戻しの鍵は「バイブルななみ予告」「羽降り予告・黒羽」「天使群」といった激アツ演出だった。

通常時は基本的に「ななみ」が出現すればチャンス。これは「オープニングムービー予告」。

ななみが図柄をスベらせることも。

特殊演出の「占星診断チャンス」は内容に注目。全回転リーチに発展することも。

リーチは上の「水晶SPリーチ」か「神話クライマックスリーチ」発展でアツかった。オリジナル楽曲「キミノヒカリ」は神曲と呼ばれることも!?

「運命の選択」ならボタンで星座を選ぶ運命予告だが、「運命の瞬間」なら全回転リーチへ発展。

その他、プレミアムも豊富。

おなじみの「キレパンダ」は激アツ、「アヒル」なら超激アツ。

ななみの2Dイラストカットインもプレミアムだった。

本機シリーズの中ではなんといっても面白かったのは甘STタイプで、「神台」との呼び声もあったほど。7年後にベルトリール搭載機として復活するが、それもおそらく甘STタイプあってこそだったと思う。

(C)TAKAO