機種名だけではどんな機種なのか想像もつかず(!?)、あまりにもクセが強すぎたために(!?)、どこにも記録が残っていないような迷機を取り上げるこのコーナー。
今回取り上げるのは、「CRブッちぎりライオー」(2001年・藤商事)だ。
それでは、レッツラゴー!!
超速の貴公子、鮮烈デビュー!
2001年某日、当時は1/2確率変動・1回ループタイプの画一化されたスペックのCR機が大量に出回っていた時代。そのネーミングからはまるで想像がつかない(!?)「CRブッちぎりライオー!」という名の新機種が出るとの噂を嗅ぎつけたオレは、いざ撮影のために上野の藤商事ショールームに潜入した。そこで見たものは…。
なんと、「ライオー」とはライオンのキャラクターであった。顔はライオン、体はなぜか虎柄で人間ぽい。ひょっとしたらタトゥーなのかもしれないが、まずはこのコンセプトに驚愕した。
いざ撮影を始めてみると…。
クジラ予告で期待度激増!?
まずは、ライオーが3輪バギーを運転して走っているという演出に度肝を抜かれた。
…ああ、そういう意味か。ハイウェイを“ブッちぎ”ってるってワケやな。
予告は以上の4種類。いたってシンプルだ。
リーチは4種類!
リーチは以上の4種類で、なんと、予告4種類+リーチ4種類のあわせて8種類の演出で構成されている超絶シンプルさ!
当時は「再抽選」と呼んでいたいわゆる「確変昇格演出」を入れても9種類だ。
おいおい、まさかまだ何かあるだろ?
…何もなかった。
白い犬みたいなキャラに関しては、最後までよくわからなかった。一見、ライオーの相棒(!?)のようだが、演出には一切出てこないのに盤面にいて、さらには「だに~」が口癖なのが特徴的だった(※パンフレットより)。
そして…
わずか100枚弱の写真をおさえたところで撮影終了。時間にしても1時間かからなかった。
液晶搭載機の最小枚数記録を更新した。
当時は「海物語」全盛時代。よって海物語並みにシンプルな演出の台も結構出始めていたが…。
それにしても、この撮影枚数&時間は“ブッちぎり”だった。
撮影が終わった後、まだ昼前だったので上野で昼飯喰って帰ったわ。
<つづく>
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