
はじめに
突然確変と言えば、1/400の初代「CR新世紀エヴァンゲリオンSF」の暴走モードというイメージが強いですが、実は、突然確変を始めに搭載したのは、Bistyの機種でも、SANKYOの機種でもないのです。
その機種とは、平和の「CR木枯し紋次郎EJ」だったのです。
「CR木枯し紋次郎EJ」とは

2004年に平和から登場。
ストップセンサー機能(演出短縮のスキップ機能)付きのCRデジパチ。大当り確率は、252.2分の1(確変中84.0分の1)。賞球は、5&7&15。出玉は、約1900個であった。確変突入は100%で50回転までのSTタイプ。ST終了後には30回転の時短へ突入した。
兄弟機AJはST50+時短100回転のST機。XJ、YJは、1/2次回までの確変機であった。そして、EJのみ出玉がほぼ期待できない2Rのアタッカーがパカパカ開く突然確変を搭載していた。

演出

《予告演出》
・つむじ風予告<木枯らし予告<吹雪予告の順で信頼度UP
《リーチ演出》
・刀リーチ→SP
・合羽リーチ→SP
・笠リーチ→SP
・紋次郎リーチ…「紋・次・郎」のチャンス目停止で発展し、ゾロ目停止で突確「紋次郎チャンス」へ突入。
さらに、ストップセンサーも進化し、センサータッチ時に、熱い演出時には、リーチのハイライト部分からスタートした。この際、「吹雪予告」が絡むと激アツであった。

まとめ
非常に斬新な突然確変という機能ではあったが、出玉がなく損をするイメージが強く、全く流行ることはなかった。そして、その後、同年9月の「CR哭きの竜FNR(サンセイR&D)」を経て、同年12月の「CR新世紀エヴァンゲリオンSF/SN」にて、はじめて日の目を見るようになっていったのだ。
虚心的にも、突然確変のループは、しんどかったイメージが強く、2005年に登場した「CRホンジャマカのぐるぐるパーク(大一)」で、大当り11回で、突然確変10回、出玉1箱だった際は、泣き崩れるかと思ったほどだ(笑)。
©C.A.L
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