
はじめに
昨今のパチンコでは、チャンスボタンの搭載が当たり前のようになりました。そして、そのボタンを押す液晶表記の際には、ボタンが反応する制限時間を表記したBAR上のモノがボタンの近くにどの機種でも表示されていますよね。
今回は、このチャンスボタンの制限時間を初めて可視化した機種に焦点を当てていきたいと思います。
「CRぱちんこ冬のソナタ2」とは


2008年に京楽から登場したCRデジパチ。賞球は3&10&14で、出玉は15R×8Cで約1440個。大当り確率は低確時1/299.1 →確変時 1/33.2で、63%(突確含む)で次回まで確率変動に突入し、全ての大当り後には100回の時短が付いた。平均連チャン数3.8回。
そして、本機には業界初となるチャンスボタンの制限時間が可視化されていたのです。その後、他メーカーも相次いで導入し、この機能は、遂に2016年には、規改正から選択ボタンと共に義務化されたのでした。
演出

本機は「学生モード」と「社会人モード」でそれぞれ演出が異なっていた。
《予告》
・ステップアップ予告 … チャンスアップ→赤<ゼブラ<豹柄
・群予告… ミニョン<チュンサン<雪だるま<チョンア<キム次長
《リーチ》
・キャラ系リーチ
学生モード→バスリーチ、堀のぼりリーチ
社会人モード→降雪機リーチ、救出リーチ、コンサートリーチ
・実写系リーチ
学生モード→放送室リーチ、遭難リーチ、転校生リーチ、並木道リーチ、雪だるまリーチ
社会人モード→ロッヂリーチ、運命の再会リーチ、カメラリーチ、涙の電話リーチ、高校再会リーチ、街角リーチ、空港リーチ、初雪リーチ
《突然確変》
学生モード→10年後再会モード
社会人モード→緊急入院モード
というように演出も豊富で、チャンスアップなども多くあり、打ち手を退屈させないデキとなっていた。

まとめ

本機は、当時、初当りの重い1/400が人気の中心であった中、かなり遊びやすいスペックとして登場し、老若男女に愛された1台でした。
パチプロ的にも、良ステージで有名だった前作に続きお世話になった方も多いはず。実は、虚心は、不ヅキ続きで、あまり良い思い出がなく、いつも大当り中に第一話の再放送を見せられていた記憶しかない(←単発ばっかりだったヒキ悪野郎w)。
このスペックなら今の時代でも似たような感じで作れるハズなので京楽さん、こういう遊びやすい穏やかな機種も、今のスタイリッシュなベルーガ筐体で是非たのまい(人>ω•*)オネガイ!

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