
【第152回】あなたはパチンコに向いているか?

今回は脱力系な内容。
パチンコで稼いでゆくためにどんな性格や考え方の人が有利なのか。一問一答形式で書き散らかしてみた。あくまでも個人的見解ではあるが、趣味趣向は極力廃し、理詰めで記述したつもりだ。
【Q1】数字に強くなきゃダメ?
【A1】数字に強いに越したことはないが、日常生活レベルの計算ができれば大丈夫。スーパーで買ったものの合計額が目算で大体見当がつくとか、○割引と言われたらおおよその値引額がわかる程度の数字感覚があればOK。
【Q2】釘や球筋を見るのに視力は必要?
【A2】視力は普通かやや悪いぐらいでもOK。むろん、眼鏡やコンタクトで矯正しても大丈夫。基本的に遠くを見ることはないのだから、矯正視力で0.7程度あれば何の問題もない。
【Q3】時間がない人は向いていない?
【A3】YES。向いていない。パチンコは時間を掛けて出玉を増やすのが基本。短期的な波だけを狙おうとする人は荒波に揉まれ、しまいには沈んでいく。
【Q4】金がない人は向いてない?
【A4】はっきり言って、目先の数万円の金に困るような人は、パチンコで稼ぐには向いていない。むしろホールにとっていいお客様になるだろう。

【Q5】借金してでも打つ人はダメ?
【A5】責任を取れないし誤解を招く発言だということを前置きした上で言わせてもらう。勝てる台ならば消費者金融などから借金をしても、金利を大きく超える利益を出すことはできる。むろん、勝てる根拠なしに借金をするのは論外だ。
【Q6】長時間打たなきゃダメ?
【A6】長時間打つのは絶対条件。それがイヤだと言う人はパチンコで稼ぐことは諦めて、ホールにとって優良なお客様になればいい。出玉がなくて早めに切り上げるならば仕方ないが、ちょっと出たらすぐにヤメたがるのは論外。
【Q7】止め打ちに才能は必要?
【A7】基本的な止め打ちなら誰でもできるが、出玉を少しでも増やすために難しい止め打ちを駆使する人もいる。そのレベルになるとある程度才能は必要になる。
【Q8】ボーダーラインは目安だよね?
【A8】「目安」等という曖昧な言葉を使う人はほぼ負け組。ボーダーライン(回転率)は唯一絶対の判断基準であり、パチンコの勝ち方はその前提の上に成り立っている。
