
遊びやすさと出玉力のバランスが魅力! 超強力な新要素も見逃せない!!
新鬼武者がスマスロになって覚醒!
もはやパチスロシーンの中心はスマスロですが、だからこそ現在でもホールで活躍しているメダル機は本物の名機だと思っています。
パチスロ 新鬼武者2もまた、コアなファンの心をガッチリ掴んで離さない現役の人気マシーンでしょう。
そんな新鬼2の遺伝子を継承し、パチスロ 新鬼武者3がこの秋ホール導入となります!!

僕も新鬼2は大好きなので、これは嬉しいビッグニュース!
取材と称してひと足お先に打ってきたのですが、結論から言うとシッカリ面白かったです。特に新鬼2が好きな方には自信を持ってオススメできます!
オススメしたすぎるので、手始めに一通りのゲームフローを紹介させてください。
鬼斬チャージが面白い!
ATの当選契機は4つ。
①周期抽選
②鬼斬チャージ
③リーチ目
④天井
メインは①と②です。まず周期抽選ですが、通常時は液晶の右下にバッサリポイント(BP)と現在の周期数が表示されています。

バッサリポイントは毎ゲーム最低1ptずつ加算されていきますが、押し順リプレイなら5pt、レア小役なら10pt以上の加算となります。
そして111~666ptのゾロ目ポイントに到達すると、前兆「鬼モード」への移行に期待。

鬼モード移行で1周期となっていて、これが規定周期であればATの本前兆です。
基本は百鬼モードですが、千鬼モードや覚醒モードなら本前兆濃厚かつATの継続率が66%以上!
通常時のレア小役はどんな役割なのかというと、主に「鬼斬チャージ」への突入抽選を行っています。

鬼斬チャージは1セット4G継続し、毎ゲーム5pt以上のバッサリポイントを獲得。
小役揃い時は多めのポイントを獲得すると同時に鬼斬チャージのセット継続が確定となります。
そして7セット目を突破すればAT当選。つまり鬼斬チャージはポイント特化ゾーンであると同時にATへのCZでもあるという訳です。

さらに10セット目を突破すればAT+ボーナス当選、かつ「鬼ガチチャンス」が発生。
鬼ガチチャンスは1G限定のチャンスゲームで、レア小役かリーチ目が成立すればATの継続率が80%以上!

上位ATへ直行する場合もあるとのことで、手に汗握る勝負の1Gですね。
新鬼2を打っている方なら分かると思うのですが、ATがボーナスから開始した際のアドバンテージは非常に大きい。ゆえに鬼ガチチャンスは到達するだけでも価値があります。
僕はバッサリゾーンが好きなので、小役のヒキがモノを言う鬼斬チャージもお気に入りです!
ちなみに、左リールに赤7か青7を狙った際は上段リプレイ停止が「リプレイor弱チェリーor強チェリー」という小役1確目になります。相性抜群なのでオススメ。
一閃フリーズの気持ち良さは健在
AT「蒼剣RUSH」はゲーム数上乗せ・セット継続・ボーナスの3要素によってロング継続を目指します。

【蒼剣RUSHの基本性能】
・純増は約2.5枚/G
・1セット目は40G+α
・2セット目以降は30G+α
・継続率は50%・66%・80%・89%の4種類
・レア小役でゲーム数上乗せ抽選
AT中のゲーム性は新鬼2にツラヌキ要素を加えたものと考えておけばOKです。
まずゲーム数上乗せですが、直乗せと玉乗せが存在。

玉乗せは後乗せのストックです。上乗せに当選した小役や、上乗せゲーム数によって玉の種類が変化します。
上乗せの一部では「一閃フリーズ」が発生!

直乗せであれば3桁上乗せを追加。玉乗せであれば桜玉か椛玉へと昇格します。
一閃フリーズ発生時は強い演出や違和感を伴うことが少なくないので、怪しいと思ったら期待を込めてレバーを叩いてもらいたい!
また、レア小役成立時はリーチ目高確への移行抽選も行われます。

リーチ目高確は10G継続し、この間はその名の通りリーチ目の出現率がアップ。
リーチ目出現でボーナス当選です!

ボーナスの純増は約4.6枚/G(上位AT中のボーナスは約5.5枚/G)。種類によって継続ゲーム数が異なります。
・真蒼剣ボーナス(青7):30G
・蒼剣ボーナス(赤7):20G
・鬼ボーナス(BAR):10G
ボーナス中はセットストック抽選が行われて、消化後は必ずリーチ目高確へ突入。
またリーチ目高確には内部的なレベルがあって、帯の色でレベルを示唆しています。緑帯以上であればリーチ目だけでなくベルフリーズでもボーナス当選です。
ボーナスは純増がアップしているので、ボーナスループによって出玉が加速し、しかもセットストックのチャンスにもなるのです。
そしてリーチ目高確中にどんな演出でどこを狙うか…と迷うのが楽しい!
上乗せバトルと特化ゾーンを搭載
もちろん新鬼3からの新要素も多数存在します。まずは鬼バトル!

バトル形式のCZで2G継続。バトル中は小役揃いで勝利抽選が発生し、レア小役であれば勝利濃厚です。
勝利できればセットストックを獲得!
キャラによって勝利期待度が変化し、ロベルト<お初<天海<茜の順にアツいです。
鬼バトルの突入契機はAT中の弱チャンス目ですが、鬼バトル高確中であれば弱チェリーや非レア小役でもバトル抽選アリ。
新要素の2つ目は上乗せ特化ゾーン「鬼斬乱舞」。

10G継続し、ATのゲーム数を毎ゲーム上乗せ。さらにリーチ目成立時はセットストックを獲得します。
(真)蒼剣ボーナス当選時の一部で突入するので、終了後はボーナス確定です。
鬼斬乱舞のおかげでボーナスループの価値がさらに高まっています!
継続するほど上位CZが近付く
新鬼3には上位ATが搭載されているのですが、主な突入契機は2種類の上位CZです。
1つ目は「覚醒チャレンジ」。

ATの継続ジャッジである幻魔京バトル勝利時の一部で突入。3・5・7セット目は突入期待度が高めです。
10G継続し、成立役に応じて成功抽選が発生します。成功期待度は35.8%!
2つ目の上位CZは「秀吉最終決戦」。

まず突入契機ですが、3種類あります。
①エンディング終了時
②通常ATの10セット継続時
③1回のATで2500枚獲得時
※②と③は幻魔京バトル敗北後に突入。
エンディング終了時などに突入するということで、いわゆるツラヌキ要素ですね。
6G継続し、成功期待度は72.9%と高めです。
上位ATは蒼剣RUSHの強化版
上位AT「真蒼剣RUSH」は純増枚数と継続率がアップ!

【真蒼剣RUSHの基本性能】
・純増は約5.5枚/G
・1セット30G+α
・継続率は89%
ゲーム性は蒼剣RUSHと同様で、上乗せ・セット継続・ボーナスを目指します。ゲーム数管理で純増がアップしているということは、上乗せの価値も倍増です!
また、ボーナスループ率も最高86%にアップしているということでいたせりつくせり。
実は試打した時に上位ATへ突入しまして、結果は8639枚獲得の取り切れずでした。

上位ATの出玉性能は間違いないですね!
とはいえ、波の荒さの指標となるコイン単価は3.3円。スマスロの中ではマイルドな方です。遊びやすさと出玉力をバランス良く兼ね備えているということで、ファンとしては非常に嬉しい。導入が楽しみです!!
「スマスロ 新鬼武者3」の詳細についてはこちらもチェック!!
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