
皆さん、こんにちは!ジェイさん@発信する遊技機クリエーターです。
今回は2月3日に導入された『L 東京喰種』について、開発者目線で注目ポイントをお話しします。
本機ならではの特徴として「赫眼(かくがん)状態」と「BITES(バイツ)」という2つの状態が挙げられますが、これらを深掘りしていきましょう。
赫眼状態が生み出す予想外の展開

まず注目したいのが「赫眼状態」です。これは下段リプレイ成立で移行するチェリー高確率状態で、10G~50G継続します。レア小役確率が合算で約1/2.6まで上昇するため、一気に熱い展開に発展する可能性を秘めています。
特筆すべきは、この状態が全ての遊技状態と別軸で管理されている点です。通常時はもちろん、CZ中やAT中、さらには上乗せ特化ゾーン中など、あらゆる状態で発生し、さらに状態をまたいで継続するため、思わぬタイミングでハイチャンスが訪れることがあります。
また、通常の小役狙いをしていた時に、左リールがスベって上段スイカ出現からの下段リプレイ成立という意外性のある出目で移行するので、パチスロらしい面白さを感じさせてくれます。
BITESがもたらす明確な期待感

もう1つの目玉機能が、AT中に発生する上乗せ特化ゾーン「BITES」です。小役成立で報酬をアップさせていく独特のゲーム性で、例えば100枚⇒200枚⇒300枚⇒500枚⇒1000枚などのように、段階的に報酬がアップしていきます。
報酬アップの期待度は約50%で、リプレイやベルを含む小役(約1/2.2)を引くことで報酬がステップアップします。特にレア役成立時は2段階アップのチャンスがあり、弱チェリーとスイカは50%、強チェリーやチャンス目なら確実に2段階アップとなります。さらに、小役が引けなくても約20%で再チャレンジが発生する抽せんを行っている点にも注目です。
BITESではベルやリプレイをはじめとする様々な小役のバリエーションが、本機においての実質的なリーチ目として機能していると言っていいでしょう。各リールの停止形による小役の1確目や2確目の存在、順押しか順ハサミ打ちかの選択や、発生する演出によるゲーム性の幅などを含め、パチスロらしいゲーム性としての完成度が高いです。
2つの機能が織りなす新たな可能性

注目すべきは、この2つの機能が見事にリンクしている点です。「赫眼状態」と「BITES」が複合すると、チェリー確率上昇により2段階アップの可能性が大幅に向上。最高報酬への到達がより現実的なものとなります。
本機は上乗せ特化型AT機の魅力である3桁・4桁乗せを身近に感じさせる設計で、たとえ出玉が得られなかったとしても一度この「赫眼状態」や「BITES」を体験すれば、事故の起こし方が分かりやすい点が魅力です。この出玉トリガーの分かりやすさが初動の高稼働につながっているのだと考えています。
パチスロの基本である出目によるゲーム性を押さえつつ、一撃出玉に期待できる本機を、ぜひ一度遊技してみてください。

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