
今月何機種出るか知ってる?
高評価した台がことごとく流行らないのが悩みのパチンコライターの過去記事は→コチラから
今年もいよいよラストの1カ月となる12月に突入。2日にさっそく新台入替があったが何機種が登場したかご存知だろうか? 12月2日の導入機種は
パチンコ
Pえとたま2
Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED LT-Light ver.
PGO!GO!郷5
Pゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクトG
PシャカラッシュZ
P真・一騎当千199LTver.
P盾の勇者の成り上がり
e大工の源さん超韋駄天2LT
PToLOVEるダークネス199ver.
パチスロ
L犬夜叉2
ウルトラミラクルジャグラー
沖ドキ!ゴージャス25
沖ドキ!ゴージャス30
スマスロ 聖戦士ダンバイン
桃太郎電鉄
Lルパン三世
なんとパチ9機種、スロ7機種の計16機種だ。
さらにこの2週間後にもパチ6機種、スロ3機種の9機種が控えていて12月の新機種は計25機種となる。年末とはいえ凄い数である。
ここ10年くらいはずっと言われている気がするが、とにかく最近の新台はとても多い。新台が多い期間があまりに長いので、もはや最近の新台が多いのではなく昔は新台が少なかったと言ってもいいのかもしれない。
新台が何機種出ようとユーザーの時間とお金は有限。1機種の遊技に割けるコストは当然少なくなる。このような状況だと初打ち時のいわゆるファーストインプレッションが重要となってくる。
初打ちでその台の楽しいところを味わえないと2回目には別の新台に座られてしまう可能性が高いのだ。
動画で新台のレビューじみたことをするとよく言われるのが「打ち込みが浅い」であるが、今は打ち込まれる前に評価が決まる。新台が長持ちしないのである。よって浅い打ち込みで楽しさが伝わらなかったらもうまず生き残れない。新台が8週間くらい稼働したら合格のように言われてしまう時代だ。
要はその台がしっかり作りこまれていたとしても、よほどの事がないとユーザーがその作りこみに気づくまで打ち込まないのだ。
これが20年前、30年前のように新台が出たらしばらくは打たれる状況下なら話は変わる。
作り込みに気付いて人気が出た代表例としてパッと思いつくのは2007年に登場した初代「CR花の慶次~雲のかなたに~」であり、あの大ヒットこそまさに時代のおかげだった。導入当初はまったくといっていいほど見向きもされず、「CRぱちんこ仮面ライダーショッカー全滅大作戦」と「CRフィーバー倖田來未」に話題を持っていかれていた。
だがユーザーが打ち込み、面白さに気づいてじわじわと話題になった結果、人気に火がついて今でもシリーズ機が作られているほどの大ヒットに繋がったわけだ。花の慶次も打ち込まないと面白さがわからない台であった。
しかし現代は新台短命時代。ファーストインプレッションで面白さに気づいてもらえなかったら挽回は難しい。
よって初打ちでユーザーを満足させるようなキャッチーさが求められるんだ。その上で打ち込み甲斐があるくらい作り込まれている台が今の時代の名機と言われるんだろうな。

©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990 版権許諾証 GC-307
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