2024年3月4日から導入が開始されたラッキートリガー（以下、LT）搭載機だが、結局一番体感しやすい機種はどれなの!?　…ってことで、現在稼動中のLT機7機種について、「LT確率」順にカウントダウン形式でランキングを発表して行こう。

ここでの「LT確率」とは、直行だけでなく連チャン消化中に突入する場合も含んだ数値であり、通常時に大体どのくらい回せばLTに突入するかの指標である。

それでは、GO!!

【LT確率】1/2702.5（※図柄揃い確率:約1/319）

通常時からLT直行ルートはナシ。下位RUSH“竜騰虎闘” 中の大当り時約7％でLT“神速一閃”へ。LTへのハードルは結構高め。ただ、継続率約87％のLTに入らなくても、下位RUSHで継続率約75％あるので、とにかくRUSHに入りさえすれば遊べるタイプとも言えるか（※RUSH突入率は60％）。

【LT確率】1/2443.2（※図柄揃い確率:1/199.8）

下位RUSHである“このすばRUSH”には初当りから突入率100％で継続率約70％。ここからLTの“祝福RUSH”へ行くには、特図2の0.5％の振り分けを引くか残保留で大当りを引きかつ88.6％の振り分けを引くしかないのでハードルはかなり高いが、下位RUSHでも十分な出玉力（※50％が10R＝約1500個）なところが魅力。

【LT確率】1/1499.8（※図柄揃い確率:1/99.9）

LTの“超凱旋ロード”には通常時から5.5％で直行（※初回10R時の約52.4％）するが、下位RUSHの“凱旋ロード”時は3％でしか移行しないという特殊なタイプ。下位RUSHでも継続率約90％なので連チャン力は十分だが、ただ初当りから右打ち（RUSH）に行く割合が非常に低い（※トータル突入率11％）。

【LT確率】1/1149.9（※図柄揃い確率:1/129.9）

本機のLTには通常時からの直行ルートはなく、下位RUSHの“神RUSH”中に当選時15％の割合でLT“極神RUSH”へと突入する。またLT突入時には虹7図柄揃い→超特訓（時短1031回）→極神RUSHという流れを必ず経由。下位RUSHの性能は突入率72％・継続率約55％・ALL1000個。下位RUSHでも出玉的には申し分ないが、継続率的には厳しめか。

【LT確率】1/1111.4（※図柄揃い確率:1/329.9）

通常時からLT“OVER MAX”へは25％で直行、LTへの突入ルートは基本コレ。下位RUSH“OVER RUSH”からLTへ突入することは基本ない（※大当りの一部で移行はあり）。時短100回の“ナザリックLORD”中に引き戻した場合は、33％でLTに突入し、67％は下位RUSHへ。右打ち中の出玉はALL2000個（10R＋10R）。ただ、下位RUSHでも継続率約75％あるので、そこまでLT依存度が高いわけではないだろうが、結局振り分け的にはSTを引いた時の半々なので、ココは是非ともLTの方を引きたいところ。ニブイチが異様にアツい!

【LT確率】1/1054.1（※図柄揃い確率:約1/99.9）

本機はまず通常時から下位RUSHの“強敵RUSH”突入率が50％で、この下位RUSH中に10R大当りを引いた時の50％でLT“HYPER強敵RUSH”へ突入する流れになる（※振り分け的には下位RUSH中の10％）。下位RUSHは継続率約70％（時短50回転＋残保留4個）で、これ自体でも十分遊べる数値だが、やはり北斗史上最高の継続率約95％を誇るLTには入れてみたいね。

【LT確率】1/998.0（※図柄揃い確率:約1/399.9）

なんと、数値的に見てLTを一番体感しやすい3月導入機種は、実質旧MAXといえる『アリア』でした。通常時の図柄揃い確率は現行LT機の中で一番重いものの、通常時から約10％で直行するほか、下位RUSHでもチャンスタイムでもとにかく右打ち中に1回大当りを引くことができればLT“超LBR（ライトニング・バレット・ラッシュ）”へ突入するというわかりやすさ…これが一番大きいかな。