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【パチンコ】スキップ演出の完成形がココにあり!?【役物の世界】

【パチンコ】スキップ演出の完成形がココにあり!?【役物の世界】

ハネモノや一発台ではもちろんのこと、デジパチでも最近では盤面だけでなく筐体のあらゆるところに設置されてきた「役物(役モノ)」。
中には“ギミック”と呼ばれて巨大化したり、パチンコの進化とともに現在に至るまで発展し続けてきた。
そんな「役物の世界」を振り返るのが、このコーナー。

今回取り上げるのは、「CRサンダーゾーン」(2003年・平和)だ。
それでは、GO!!

解き放たれた雷帝の力!?

筐体

本機は当時好評だったタッチセンサー「タッチdeスキップ」搭載シリーズ第3弾にあたる。

スペックは2種類あり、『MJ』が大当り確率1/314.7・確変突入率1/2・出玉約2000個・すべての大当り終了後に50回転のサンダーゾーンへ突入、『TJ』が大当り確率1/279.2・確変突入率3/8・出玉約2000個・すべての大当り終了後に70回転のサンダーゾーンへ突入。この「サンダーゾーン」とはチャンスタイム(ゾーン)のことだが、ゾーン中に盤面が激しく光り雷鳴が鳴り響けば確変確定となり、次回大当りが約束された。

センター役物ゲート

本機はLEDにより多彩な表現が可能となった7セグを搭載し、さらに「サンダーゲート(センター役物部ゲート)」が閉じれば迫力満点のデカセグアクションによるスーパーリーチへ突入した。

予告1

予告アクションも多彩で、「パープル予告」は紫色に変化した左右デカセグが7セグに向かってウェーブするような演出。「イエロー予告」は黄色に変化した左右デカセグがぐるぐると回転しながら点滅。「レッド予告」は左右デカセグが変動開始時に赤くなる。

予告2

雷鳴と共にサンダーランプ&デカセグが激しく点滅を繰り返す連続予告「サンダー予告」は、連続しなくても鎖が同期して動けば期待大。

7セグの出目が747→757→767…と変動ごとに連続してカウントアップする「カウントアップ予告」は、最終変動でスーパー確定。

リーチ時にデカセグが激しくフラッシュ&鎖が激しく揺れ動く「デカセグフラッシュ予告」は、期待度大幅アップの激アツ予告だ。

ノーマルトリプル

7セグの左右が揃ってまずはノーマルリーチ

ここでサンダーゲートが閉じなければトリプルリーチに発展する可能性があり、まずは左→次に右→ラストチャンスは中…と3回チャンスあり。

スクリューリーチ

中央のサンダーゲートが閉じれば、デカセグのみによるスーパーリーチアクションへ。

スクリューリーチ」はセンターデカセグがスクリューのように回転しながら変動する。

サンダーリーチ

サンダーリーチ」は、左右デカセグとセンターデカセグが交互に激しく雷のように変動する。

フェードリーチ

センターデカセグがフェードイン・フェードアウトを繰り返しながら変動するのが「フェードリーチ」だ。

タッチ

そして、本機における最大の見どころとなるのが「スキップ演出」。

スキップセンサー搭載機第3弾となる本機は、7セグとコラボしたことによりタッチ時の絶妙な停止方法を実現し、さらにはスキップ専用予告も搭載するなど演出的にも格段にパワーアップした。

スキップ機能は基本スキップセンサーに手をかざした瞬間に図柄が即時停止するが、3秒…5秒と遅れるほど大当りの信頼度が高まった。また、タッチした瞬間に本体枠を流れるようにフラッシュが発生すれば期待値アップ。連続すれば大チャンスに。

ここにスキップ演出の完成形が誕生したとも言えるだろう。

チャンス目リーチ目

いわゆる語呂合わせ的な停止出目であるチャンス目リーチ目も豊富にあり。平和だけに「225(不二子)」なんてのもあった。

スキップ演出

タッチ後、すべての音と光が沈黙する「全消灯」発生ならプレミアムだった。そこまで行かなくても、タッチ後にセンサーが無音の場合は大当り確定だった。

また、スタート入賞時に電チューが点灯するパターンによって期待度が変化する「電チュー予告」なんてのもあった。

役物上部の檻の中に「フランケン」が出現するプレミアムもあった。

とにかく当時、スキップ機能搭載機の威力は凄まじく、通常時に時速400回転超も可能だった上に電サポ中は逆にスキップせずに止め打ちで玉増やししたりして、プロなんかはヤリたい放題だったと思う。本機以降、次第にスキップ=即止まりとはならず、少し演出が入る流れになっていったことは事実だ。

<つづく>

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