
チワッスあしのです!
ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらのコラム、今週はペンネーム「よっちゃん」さんのお便りを紹介します! どうも、よっちゃんさん!
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パチスロを打っているとき、あまりに露骨に後ろに立って見てくる方がいたので、席を立ったり、ちょっと振り返って「露骨に立ち見されるのは嫌ですアピール」をしたにも関わらず、それでもなんとかして見てこようとする方がいました。
何をそこまでして見たいのか意味がわかりません。
その方はいつでもそうやって嫌がってるのはわかってるはずなのに見てきます。さすがにウザいので、やはり店員さんを呼んで注意してもらうべきなんでしょうか。
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はいはいはい。いますます。
俺も昨日、スマスロの「デビルメイクライ5」を打ってる時に隣でズーッと見てくるヤツがいて、しかもツレっぽい人とコソコソ「示唆が出た」とか「ボーナスレベルが…」とか言ってたんですよね。
非常に邪魔くさかったんですが、店員さんに注意してもらうかどうかでいうと、あくまでオレの考えですが【隣からガン見してくるヤツは】ムカつきながらも笑って許すべきだと思ってます。
もちろん「こういう気色悪い奴がいた」とほうぼうでボロカスに書くので実利的な意味もあるんですが、とりあえず「他人のプレーをガッツリ見てくるヤツ」を迷惑だと思うかどうかは、受け取る側がどう判断するかにだいぶ委ねられてると思っているからです。

つまりですね、よっちゃんさんやオレは、そういうガッツリ見てくるヤツを「邪魔くせぇな」と思うタイプなんですが、一方でお年寄りにはどうもそれを「応援してくれてる」と取る人が結構いるみたいなんです。
実際、昔はパチンコ打ってると隣のジジイが身を乗り出すようにして見てきたり、魚群が通るだけで「当たった!」って言ったり、ホントに当たると肩叩いて祝福してくたりとまあまあ濃厚な感じでコミュニケーション取ってくることが結構ありましたし、ちゃんと探せばそういう感じの牧歌的な店が、いまだ残ってる地域もあるでしょう。
で、そういう環境に馴れた人はきっと「他人の遊技は見ない」なんてマナーがあることを、想像だにしないハズなんですよね。
だから見られて怒らないし、むしろ微笑みを返しつつ「この店ダメだね」みたいなコミュニケーションを取って仲良くなるかもしれない。
なので、隣でガン見してくるヤツについてはオレは「そういうヤツなんだろうな」ということで飲み込む事にしてます。
一方で許せねぇのがよっちゃんさんがおっしゃるように【うしろからガン見してくるヤツ】です。
これはもう仲良くなる気がない人ですし、コミュニケーションがとかそういう解釈が成立しないんですよね。
しかも「後ろに立つ」というのは心理的圧迫感を与える行為でありまして、例えば学校の先生なんかはテクニックとして、生徒に対して怒る時は教卓側ではなく、敢えて生徒たちの後ろに立つということを当たり前にやります。
理由は簡単で、前から見られてたら見てる人の視線を追えるので気が抜けるんですけど、後ろから見られたり話かけられたら、相手がどこ見てるか分からないのでずっと緊張しとかないといけないんですよ。なので集中して聞いてほしい時、先生はスッと後ろに移動して話すんです。
なので後ろで見るやつが気になってムカつくのは当たり前なんですね。だからこそゴルゴ13も意図せずそうした人に1回だけ警告するんです。オレの背後に立つな、とね。
さらに、もうひとつ、「剥がし」の問題もある。
「剥がし」ってのはいい台を自分で打つために、いま打ってる人を文字通り引き剥がす行為。代表的なやり方が「後ろで腕くんで立っとく」というもので、これは多くの店で「通路での立ち見」「立ち話」という表現を用いて禁止になっています。
ルール上で禁止になってる以上容赦する必要はなく、よっちゃんさんもそいつについて店員さんを通じて注意してもらって全然いいと思います。次回から呼び出しボタンぽんで対応しましょう。出禁じゃ出禁!
はい、今週はここまで! また来週ッ!
皆様の体験談を大募集!
隣に座ったヘンな客…アナタの体験談を教えてください!
ライター・あしの氏が当コラムにて紹介させて頂く…かもしれません。
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コチラから送ってください!!!!!
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