
はじめに
今では、確変継続やST時の当選時によく使われているバトル系の演出。最初は、2003年のパチスロ「北斗の拳(Sammy)」で搭載され、空前の大ヒットとなった。
今回は、パチンコで始めてバトル系の演出を採用し、大ヒットとなった「CRぱちんこウルトラセブンL77(京楽)」のウルトラバトルモードについて振り返っていこう!
「CRぱちんこウルトラセブンL77」とは


2005年に京楽から登場した大当り確率1/479で、出玉約1800個のウルトラボーナス(15R)と出玉約700個のレギュラーボーナス(7R)を搭載したCRデジパチ。全ての大当りに77回転の時短が付き、確変継続率は、約82%と当時のデジパチでは、最高の継続率であった。
また、かなり珍しかった突然時短(2R通常)と突然確変(2R確変)を搭載していて、液晶では、どちらなのか判断できない仕様になっていたため、ユーザーにドキドキ感を与えた。そして、こちらも当時としては、斬新なダブルアタッカーを搭載し、ウルトラボーナス時は、右打ち消化であった。

最強の確変演出「ウルトラバトルモード」

本機は、このモードがやりたくて、打っている人が、ほとんど言っても過言ではない秀逸のデキ。あらゆる場面で、チャンスの可能性を盛り込んだ演出は、素晴らしかった。
《演出》
①バトル開始前→ウルトラホーク1号3号の出現でチャンスアップ
(セブンの攻撃)チョップ<キック
②バトル開始→ポインター出現で継続率90%超え!(勝率は70%超え)
③攻撃キャラ登場→セブンなら大当り濃厚!ウルトラマン登場で15R濃厚に。
(敵登場)強攻撃<弱攻撃
④敵攻撃時→セブンが避ければ大当り濃厚!タロウ登場で15R濃厚に。
⑤敗北時→アンヌ隊員/キリヤマ隊長での復活演出
まとめ

パチンコ初のバトルモードは、パチスロ北斗の拳とは、また、ひと味違った仕様になっており、15Rが確定するプレミアムなども、搭載された。
また、ポインターなどのミニキャラなどでも、信頼度UPがあり、たった1回転だが、非常にワクワクさせる演出となっていた。そして、今後のパチンコでの継続バトルの演出の基板を築いたのである。
因みに、今のユーザーなら、驚くだろうが、本機は、ステップアップ演出で、UFOが虹色になることがあるが、当りが濃厚というわけではなく、信頼度は約33%とたいしたことはなかった。
そうそう、非常に洗練された筐体で、上受け皿へ玉を供給する穴があったのだが、本筐体には、灰皿が備え付けてなかったこともあり、灰皿と勘違いした客に煙草の灰を落とされまくっていたことをよく覚えている(笑)。
©1967 円谷プロ ©2005 円谷プロ
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